残念ながら
「人脈さん」が出会いたいのは
貴方ではありません
↑の前提を踏まえた上での話。
人脈と聞いて、「異業種交流会での名刺交換」を思い浮かべる人も多いと思います。
でも、皆が欲しいのは貴方の名刺ではありません。
無論、名刺一枚に桁外れの影響力のある大物も存在します。
ですが、このエントリーは、そうではない有象無象の貴方に向けて書いているので、気にしないで下さい。
1、お礼のメールを出す
2、お礼が遅れた事を謝罪するメールを出す
3、基本は丁寧語で話す/書く(年下の相手には意識してそうする)
4、自分のコンテンツを持つ
5、他人に無料でしてあげる事が出来ることをリストアップしておく
6、得意分野・専門分野のフリーランサーを狙う
7、何でもいいので、獲れる賞を取って足場にしておく
8、企画書や提案書を手早く作成する能力(テンプレで良い)を養っておく
9、出会った人の事をメモに取り、整頓する癖をつける
1 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/10 13:11
取引先等を広げる なにかよい人脈の作り方は ないでしょうか
10 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/11 23:45
まずは、自分が仕事ができる人間になることらしい。
つまり相手にとってメリットがある人間になるということ。
これから頑張って力をつけていくべき人間、新入社員なんかは
友達を大切にしなければならないらしい。
なんかで書いてたなぁ。なんだろ?
11 : 4: 03/12/13 17:52
>>10
前半は同意するけど、そこから友達を大切にしなければいけないという結論(?)は
どうひねり出しているのだろう?
(友達を大切にしなければいけないかどうかということに関して言っている訳ではない)
25 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/15 16:11
>>11
あ〜、説明不足でゴメン。
仕事ができるような年齢になったときに
やっぱり学生時代の友達とか同期とのネットワークって貴重らしぃ。
だから友達を大切にしておくと、そのときになって慌てなくてもいいとのこと。
若いうちから仕事ができる縁の遠い人に尻尾振っても相手にしてくれないばかりか
その影響で身近な友達を大切にしないなら、将来の人脈はよろしくない。
身の丈にあった人とお付き合いしましょうということらしい。
12 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/13 18:16
JC(青年会議所)に入会汁
14 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/13 19:57
でも、人脈人脈と騒いでる奴は人間がいまいちなことが多いと思うのは偏見か?
15 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/13 21:01
あまり商売外の会合や何かでいい人脈ができた経験ないなぁ。
結局は商売の上での接点一つ一つを大切にする、という普通のことに私は落ち着いてます
たとえ成約しなかった案件でも、次につながるようなきちんとした対応を商売の上で積み重ねるしかないのかなぁ
特にバイヤーとしての局面では、お世辞にもできているとはいえないので少し反省。
16 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/13 22:16
>>1
幇に入る
17 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/14 12:07
商工会議所ってどうですか
18 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/14 12:08
あと、よくある 異業種交流会ってどんなのでしょうか
19 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/14 12:33
社外人脈って・・・
いまどきそんなこといってるのか
異業種交流会なんかも10年以上前に一時期はやったが
結局仕事がらみの目で見るから
ほとんど役にたたないということで今は廃れてきてるだろ
結局お互い損得勘定抜きで動けるような仲って苦労をともにしたとか
そういうの無いと無理なんだよ。
ただ普通は持っているが活用しきれていない場合が多いと思うぞ。
今付き合ってる友達や彼女は?親兄弟は?そして、そのまた友達は?
新たに作るより今現在付き合いのあるやつを大事にしたほうがいいと思うぞ
20 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/14 13:50
>19
>持っているが活用しきれていない場合が多いと思うぞ
その通り。
21 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/14 17:20
社会人大学へ行こう!
23 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/15 12:59
どんな職種の人が 人脈持っているのですか
税理士とか 弁護士とか
24 : 名無しさん@あたっかー: 03/12/15 15:49
職種は関係ない
35 : 名無しさん@あたっかー: 04/11/05 11:27:22
今から簡単に出来る事なら、blogを作るのはどうでしょうか?
いろいろな人との交流は増えると思いますよー。
仕事に利用したい、とか下心丸出しだとちょっとどうか(^_^;)と思いますが
損得抜きにしても、普通に色々な世界の方と知り合えて楽しいと思います。
37 : 名無しさん@あたっかー: 05/01/26 06:11:19
やっぱり社外人脈でも打ち解けられるのは、損得抜きの趣味の人脈だったりする。
この人脈がふとした時に役に立つ。
はじめから見返りを期待しちゃだめだけどね。
で、その人脈の「打率」を上げるためには、それなりの準備をすればいい。
例えば、富裕層と知り合いたい人で、車好きなら無理して高級外車を買って、友の会
に入る。マニアックな車だと、あまりいないのと、あえて選んだ同士といった感じで、
打ち解けやすい。
外資金融、コンサルなどのエリートなら麻布六本木界隈でのワインパーティーとか、
それなりの値段のするバーの常連になるとか。
値段のハードルがあるのと、夜中にそこにいるって条件だと、港区界隈に住むそれなりに
お金を持っている人達ってところまでスクリーニングできるし。
オレはいつもこんなやり方。
38 : 名無しさん@あたっかー: 05/01/27 15:17:27
自分を磨くこと。
それなりの人物はそれなりの人しか寄ってこない。
名刺だけ集めてもしょうがないでしょ。
39 : 名無しさん@あたっかー: 05/01/27 16:58:47
>>38
禿同。
そして、もう一つはズルズルとつきあっている自分にマイナスの関係の人々は切ること。
友を見れば、その人がわかる。
48 : 名無しさん@あたっかー: 2005/08/14(日) 07:03:10
>>38
に同意だな。まあ毎日、当たり前の事をきちんとやるんだろうな。
見ている人は見ている。
43 : 名無しさん@あたっかー: 05/03/16 22:22:05
自分を売る?口が達者?無駄無駄、そんなの。
相手の責任者が、愚痴をこぼした時がちーゃんす。
徹底して話し合わせて、聞き役に回る。これ最高。
44 : 名無しさん@あたっかー: 05/03/17 02:09:43
一人で飲みにいく。
となりのおっさんに必ず話しかける
絨毯爆撃最高
46 : たー: 2005/04/19(火) 05:55:35
相手にそんをさせないこと! 相手の二倍 三倍結果をだすこと。
あと誠実であること。そうすりゃ人はついてくるんじゃないかな?
自分だけいい思いしよーなんて思っちゃだめだぞ!
10、誰もやらない事をやる(ニッチ分野の確保)
↑の10箇条を実践していれば、生きていくのに必要な人脈は充分形成可能です。
実は殆どの人間は、自分で思っている以上の人脈・コネを予め持っているのです。
残念ながら溝に捨てているだけなのですが。
1、お礼のメールを出す
2、お礼が遅れた事を謝罪するメールを出す
1と2について。
統計上、人間が「知人」と見做すのは、「接触が3回を超えてから」です。
礼儀挨拶と云うのは、貴重な接触機会なので、大切に使いましょう。
ここにはメールと書きましたが、年賀状や暑中見舞いでも構いません、探りも兼ねて試みておきましょう。
「全くレスポンスが無ければどうしよう?」
と考える方も居られるかも知れません。
レスポンスが無いと云うのも、こちらが入手出来た相手の情報なので良いのではないでしょうか?
付き合いを継続するか否かは、貴方が選択すれば良いことなのですから。
3、基本は丁寧語で(以下略)
相手の足切りに引っ掛からない様にと云う意味で。
服装やエチケットでは無く、何故言葉遣いを挙げたかと言えば、
メールやチャットで大抵の用件が済んでしまう時代になったからです。
4、自分のコンテンツを持つ
「これから〜を勉強したいです」
「将来〜をしてみたいです」
これは貴方の「未インプット分」です。
断じてアピールポイントではありません。
貴方の競合者達が既にインプット済みで、社会や他者にアウトプットして還元している物です。
貴方の努力や経験や能力を証明する何かを形にしておきましょう。
親切にも他人が自分を評価してくれるのは学生の間までです。
貴方が何者であるかは、貴方以外に証明出来ない事を肝に銘じてください。
5、他人に無料でしてあげる事が出来ることをリストアップしておく
人脈とは極限すれば、暗黙の相互扶助グループの事です。
お金にに換算出来ないからこそ、よりシビアな等価性が求められます。
そんなコミュニティーを築きたいなら/加わりたいなら、
「自分が他者に対してどんな貢献を出来るか」を常に意識するべきです。
そして、同等の施しを与えるならば、当然自分の労力/犠牲は最小であるべきです。
つまり、自分の手持ちのカードは予め脳内で整理されてなくてはならない。
6、得意分野・専門分野のフリーランサーを狙う
通常、他人は他人に求めるのは能力・知識です。
では、能力のある人間が社会から満足の行く待遇を受けているかと言えば、
答えはNOです。
専門分野の能力・知識に見合った、市場・顧客を開拓する事は困難であり、
生産力過剰の今日では、ピンの専門家には多くが苦境にあります。
自分の得意分野・専門分野に関連するフリーランサーとは仲良くしましょう。
フリーランサーと(うわべ上)仲良くなるのは比較的簡単で。
「仕事を振る相手を探しているのですが、パンフレットかホームページはお持ちでしょうか?」
の一言で充分。
7、何でもいいので、獲れる賞を取って足場にしておく
これは、本当に何でも構いません。
説明にある通り、獲れる賞を「検索して」、労力を掛けずに挑戦して下さい。
自分の人脈を作りたい分野と絡めるのを忘れずに。
8、企画書や提案書を手早く作成する能力(テンプレで良い)を養っておく
結局、一緒に仕事出来るか出来ないかが全てなので、
構想を具体化する技術だけは身に付けておいて下さい。
呑み屋でペラペラ喋っただけのアイディアは聞いた側の「収穫」ですが、
企画書提出のレベルまで辿り着くと、貴方も咬める可能性が増します。
人間個々の出来ること等、所詮限られているので、
自分の出来そうな提案は予めテンプレート化しておきましょう。
9、出会った人の事をメモに取り、整頓する癖をつける
これは、元米国大統領のビル・クリントン氏が実際にやったこと。
生まれが貧しく何も持たなかった(彼の階層にしては)彼は、
学生時代、邂逅した人物全ての記録をメモ化して親交を深める為の材料としたそうです。
(一番印象に残ったヒラリー女史と結婚したことが成功例なのか失敗例なのかはコメントを差し控えます)
ヒラリー牽制プロパガンダ漫画、加筆の御願い
ここで大切な事は、
我々がクリントン氏から学ぶべきことは、メモ云々では無く。
人脈等と云う物は、日常の中に幾らでも埋もれているにも関わらず、
我々自身がそれに気付いていない、と云う事実です。
10、誰もやらない事をやる(ニッチ分野の確保)
底辺がこのブログで何度も繰り返している事なので、
うんざりされる方も多いかと思います。
でも、仕方が無い。
世の大抵の人間は、本当に無価値なので。
せめて、印象に残る「何か」が必要です。
例えば、貴方が
殴り合いで世界一強い、とか。
テストと名の付くもので100点満点しか取ったことが無い、とか。
絶世の美男美女で異性の誘いを断るのが大変、とか。
そんな人間であれば「ニッチジャンルを云々」とは言いません。
彼らには、人が勝手に群がって、彼らを中心とした人脈グループが形成されるからです。
そうで無い貴方は、正規の土俵以外の場所でアドバンテージを築き上げるしかないのです。
全打席でホームランを打てるバッターはバントの練習をする必要はありません。
それでも、スカウトの手は尽きないし、チームでも4番の栄誉を得ることが出来るでしょう。
でも、貴方は違うでしょう?
凡俗が、他人から評価される最短ルートが、
ニッチジャンルへの特化なんです。
貴方の素晴らしい内面が掘り下げて評価されるには、
あまりに人類は繁殖しすぎた。
従って、貴方は増えすぎた人類の中で、まず認知されなくてはならない(無論プラスの意味で)のです。
10も冗長に書き連ねましたが、
要は、相手を認知している事を知らしめ。
相手からも認知されましょう、と云う話でした。